自分の責任

昨日は久しぶりのFBグループライブ
『アウトローによるここだけの話』でした。

『人間らしく生きるとは』

最後終わる時に、

私の

『自分の責任は自分で取る』

という事で終わったのですが、

あれではちゃんと伝わらないのでは
ないかと思ってのフォローです。

『自分の責任は自分で取る』

これは、

自業自得でしょ、 終。の意味

ではないです。

判断の基準を自分の外に持っていかない、
という事。

学校のせい、
病院のせい、
薬のせい、
誰かの言葉のせい、
テレビのせい、
周りの同調圧力のせい、

〜のせい、
ではなくてこの人はこう言っている、
でもこっちの人はこう言っている、
両方から見て、
自分で情報を集めて自分で決断することが、

全てにおいて大切だ
という事が言いたかったのです。

矢印は自分に。

この矢印は自分責めの攻撃的な矢印ではなくて、

自分がどう思うか、
どう感じるか、
違和感あるのか、
疑問はあるのか?

そういう自分の声を聞く矢印のこと。

自分に問いかけて決める事。

自分で決めたら人に何を言われようと、
揺るがない。自分にウソはつけないから

これも日々の練習です。

自分の感情がどうなっているのか?

いつも良い感情でいることが良いことではない。

ポジティブ感情も
ネガティブ感情も
たくさんの感情が現れてくるのが人間ですから。

自分が今、
どんな状態なのか、が分かっていればいい。

私は、
ホメオパスとして慢性的な身体の症状や、
慢性的な精神的な症状に対しての
ホメオパシーでの改善サポートをしています。

基本3ヶ月間のセッションです。
状況によって延長するかを決めて頂きます。

クライアントさんが生まれてから
(わかるなら妊娠中のお母様の状況、
出産方法なども)
現在までのその方の
人生のストーリーを聞かせてもらい、
その方の歴史を一緒に振り返り、
大きな出来事、
当時の感情を思い出してみてもらう。

今困っている症状が
どこの時から来るものなのか、

を探ります。

子供時代の話から家族の関係、
家族の病歴や、
亡くなっている親戚の死因、
クライアントさんが好きなこと、
楽しいこと、
怖いと思っていること、
苦手なこと、
自分が人からどう思われてると思うか、
また自分で自分をどう思っているのか、
よく見る夢や、
睡眠状態、排便排尿、
身体的や考え方などにどんな癖があるか。
寝る向きとかでもいいし、
どんな小さなことでもヒントになる。
湿疹がどこから出始めたか、
湿疹がどう移動したか、
喉は乾くか、とか。

どんな時に症状が悪化するか、改善するか。
食べ物、食べ方の癖など。

これだけの質問に答えるためには
その時点で自分を観察して
自分と会話する必要がある。

身体の代謝がしっかりしていないと、
せっかく摂ったレメディーの情報を受け取れない。

そう判断した場合は、
メインのレメディーに入る前に、
生活改善と身体作りから。

代謝のサポートや
ティッシュソルトを摂ってもらう。
サポートレメディーでも、
生活習慣を変えるのはご本人です。

レメディーはエネルギーメディスンだから
受け取る側のエネルギー状態によって、
ポーテンシー(レメディーが与える刺激の強さ)
も変えます。
刺激が強すぎると
好転反応を越えた反応が出てしまうから。

好転反応については事前に説明するとはいえ、
我慢できる程度の反応でないと、
西洋の薬で身体が出したがっている症状を
感じさせなくしたり、
出ないように押し込んでしまう人がいます。

分かりますよ、症状出るの辛いから。
無くなった方がラク。

そうやって感情も症状も
溜めて溜めて押し込むと、
中に中にしまわれて見えなくしてしまう。
治ったことにされてしまう。。
それが数年後にどんな状態になるか
想像に難くない。

セッションが終わる頃、
どんな風になっていたいか、

または数年後、
どんな自分になっていたいか、

どんな未来像を描いているのか、
も聞いていきます。

レメディー任せではダメなの。
それではレメディーに
治してもらおうとしているのと同じ。

レメディーの力を借りて、
自分で戻す。
身体の力を信じて、あるべき中心軸に戻す。

もちろん外科的な対処が必要だったり、
今すぐ止めなければならない症状は
医療に頼るべきです。

医療に頼る場合には、
私が入院期間に体験した、
欲しかった精神的サポートや、
回復への後押しをするような
急性的なレメディーサポートも考える。

選択するのが人生。

昨夜、アウトローで魔女アキちゃん
https://agreable.space/author/witch-aki/
も言っていたけれど、
今の状況は、選択ができないのが人間らしくない。

でも今の、
制限なされた中でも私達は
日々、選択、決断しなければならない。

納得の選択ができるように、
自分で考えて自分で決める、
そして人が考えて出した決断を否定しない、
尊重する練習が必要かもしれない。

今の症状がある原因も、
少なからず自分の中にあるはず。
そこに気づいて解いてあげると色々なことが、
今までと違う風に動き出す。

自分が変わると
周りで起こることが変わってくる。

観察ができないと小さな変化にも気づけない。

観察して待てるかどうかも重要なところです。

中には待てなくて、
自分に矢印が向けられなくて、
自分の中に原因がある、
という本意が伝わらなくて(私の言葉不足)、
否定されたと思ってセッションを
フェードアウトする方も残念ながら中にはいます。。

あとは、
お子さんの症状を心配して
セッションを依頼される場合、
お子さんだけでなく、
だいたい1番関わっている親御さんも
別でセッションをして頂くように
お願いする場合が多いです。

子供の症状は、
親御さん自身が自分の中に気づきがあったり、
整うと治ったり軽くなったりします。

ご自身のセッションを提案しても拒否される方も多いですが…。

説明だけはさせて頂きます。
必要なら考えて気づいて
後日戻ってきてくれる方もいますから。
届く人に、必要なタイミングで届くものです。
ゴリ押ししません。

そもそも、
親御さんは過剰に心配しているけれど、
お子さんは全く気にしていなかったりする場合も多い(笑)

そういう場合、
お子さんにだけレメディーあげていても
だいたい変化ない(笑)
本人は別に治したいとも思っていないから(笑)

親御さんも一緒に受けて、
ご自身とお子さんの観察してくれる
協力があれば、動いたりする。

私はアウトローの他の3人魔女Akiちゃん、
https://agreable.space/author/witch-aki/
助産師でクラニオセイクラルセラピストの宮崎あきこちゃん、
https://agreable.space/author/akiko/
あきこちゃん
のような医療関係経験者でもないため、
生理学や病理学、後から勉強した知識ではとうてい叶わない。

私にできる事は、3人から素直に学び、
クライアントさんの言葉を聴き、
その言葉の奥にある感情、
クライアントさんが生きてきた歴史を感じて、
隠された出てきたいのに出てこられない
何かのヒントを探す事。

そこにアプローチするレメディーを
探して適した方法で処方する事。
一緒に観察して一緒に感じる3ヶ月を過ごす事。

大切なのは、

クライアントさんが
自分の軸に戻れてきていると感じたら、
継続を希望されても一度手を離す事。

自分で立てるのに、
ずっと杖になっていたら
依存になって逆効果。 

離れて見守る。

子育てみたいよね。

アウトローが何が分からない方へ、
グループへの参加はこちらから🌟
https://www.facebook.com/groups/297069291853575?locale=ja_JP

そして、
私のホメオパシー個人セッションに興味ある方は、
個別にメールでご連絡ください。

ホメオパシーが何か、
レメディーが何か、の資料をお送りします。

資料を見ていただいてお考えください。

資料だけ見たい、
という方もご連絡くださいね。
メールで送ります。

レメディー講座ないですか?と言われますが、
レメディーの説明とか心が動かないので今は考えていません。。

これも選択です。
心動かない事しないのです。

迷ってもいい。
自分で考え、選択し、決断する日々を送りましょう♪

お問い合わせメールはこちらへ
homeopathyhk888@gmail.com

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