みんなキセキを生きている『人って変われる！「遅きに失する」ことはなし』

はじめまして。

自分がよく発酵して、
良い波動を放てば、
常在菌や浮遊菌にも影響を与え、
人生が活性化すると信じている…

発酵ホメオパスRinkoです。

私がなぜホメオパシーを使い、
勉強しようと思ったのか、

それを知ってもらうには、
だいぶ遡らないといけません。。

私は30歳から
数年かけて生まれ変わり、
今も変わり続けています。

これ、ホントです。

過去の私は、苦しさを抑えて生きていた。。

35歳以降の私しか知らない友人には

「誰の話？？」

かと思いますが。。

以前は自分に全く自信がなく、
本当の気持ちが言えない、
人の目が気になって、強さを装い、
本当に近しい友達にしか
心を開けませんでした。

大学時代はキャラを作っていて、
実は苦しかった。

今だから言えますが。

いつも誰かの付属品

友達付き合いも本当に苦手で
嫌いでした。。

特に初対面や少人数は苦手で、
沈黙になるのが怖く、

いつも
”自分がどう思われているのか”
を気にしていました。

自分に自信がなくて

私を守ってくれそうな、
少し隠してくれそうな人、

を探してましたね。

完全に依存型、
いつも誰かの付属品でした。

いつからやっていたんだろう・・・

学生時代からか・・

毎日毎日、

自信があるフリ、
頑張ってるフリ、
毎日が満たされているフリ、
スケジュール帳真っ白なくせに忙しいフリ、
楽しくないのに楽しいフリ、
幸せなフリ、

小さな小さな抑圧を続けていました。。

海外とは無縁…と思っていたのに、数奇な運命の歯車が回りだす

英語嫌いな、
外国人恐怖症の私。

就職したのはもちろん
超ドメスティックな日本企業。

ところが、
アメリカ資本の会社が
就職先の一部を吸収合併。

日系に残るか、外資に移るか
の選択肢を与えられ、

仲の良かった同期と共に外資へ。

海外とは無縁…
そう思っていた私が外資系で働き、

あげく、

日本語ペラペラの
人懐っこい中国人の彼と出会って結婚…

25歳になるちょっと前のことです。

人生、不思議なものです

とにかく内弁慶だった私が、

オフィスでも超浮きまくっていた
アウトローな夫に

だんだん感化されて行くことになります。。

自由人×100

変人×100

な夫は、束縛されるの大キライ。

中国にいた頃からアメリカに憧れていた
彼の人生設計図は明確で、

アメリカでMBA（ビジネススクールの学位）
を取ることが

しっかりと組み込まれていました。

そんな彼でも

理想や野望はあるものの、
現実とのギャップに苦しんでいました。

そんな最中（結婚して間もなく…）

ステップアップ転職する気まんまんで
留学を決意するのでした。。

お金を貯めてきた会社を夫婦共に退職、アメリカ・NYへ

自費留学へ向けて、
地道に貯金していました。

婚約指輪も、
当時夫が勤めていた外資系金融業の
同僚に驚かれるほど、

可愛らしい物でしたし。。

新婚旅行もなし！

NYマンハッタン
といえばこんな感じですよね！

何もかもが止まっていて波乱の幕開け

私達がニューヨークに着いた日は、
なんと過去最悪の

”北米ブラックアウト（大停電）”

の翌日でした。

緊張でドキドキの若き日の私達2人。

飛行機からの景色を見ていても、
ニューヨークの街が真っ暗な事にすら
気づいていなかった。。

復旧に数日かかった規模の
ブラックアウトで、

入国にもかなり時間がかかり、
留学先のパソコンやら全て止まっていて、

学校へ行っても
入居先の鍵ももらえませんでしたから。。

どうしたらいいのか
途方に暮れていました。

幸い、ニューヨーク在住だった
私の大学時代の友人と、

アメリカ人彼氏（後に結婚）が
迎えに来てくれ、

自宅に数日泊めてくれました。

どうにか入居した後も、IKEAへの買い出しにバンを出してくれたり、出産後の手続きやら、2人には何から何まで本当にお世話になって、感謝してもしきれません。

私達はスポンサーなしの貧乏学生と、その配偶者でした

アメリカの学生ビザの「配偶者ビザ」は、
びっくりするほど何もできない。

もちろん、
仕事やアルバイトはできない。

学生ビザではないし、
大学や語学学校にも通えない。。

大学や語学学校に正式に通うには
学生ビザを取り直さなければならず、
金銭的に無理でした。。

住まいはマンハッタン、
アッパーウェストの大学のすぐ前。

学校支給のアパートメントの1階、
小さな庭付きの部屋でした。

住まいがあるだけでも幸せか・・・

「何もできない」
私に不安がのしかかる。。

みんなキセキを生きているシリーズ

みんなキセキを生きている『人って変われる！「遅きに失する」ことはなし』